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2009年 08月 07日
フジテレビ開局50周年記念映画 「アマルフィー女神の報酬」をみてきました
舞台はイタリア クリスマスを迎える 12月22日から 31日まで 12月22日 クリスマスでにぎわう ローマに 織田祐二演じる 外交官 黒田が イタリアで開かれるG8のために イタリア訪問してくる外務大臣への対応に大忙しの日本大使館へ 赴任してきます そして その日に 天海裕希演じる 矢上紗江子の10歳の娘が 誘拐された事件の対応を命じられるところから 物語がはじまります 外交官黒田は 一ぴき狼のような 変わった外交官 でも 「外交官の使命は邦人の身の安全を保証すること」と強い信念をもっています 紗江子は 亡き夫との思い出の地 イタリアの美しい風景を 年明けに控えた難しい目の手術をうける娘の心に刻ませておこうと イタリアにやってきていました しかし 訪れたカピトリーニ美術館のトイレから 何者かに誘拐されてしまいます 黒田は 防犯カメラの映像をたよりに事件解決をこころみます 娘に持たせた携帯電話をつかって 接触してきた犯人が イタリア語で話すので 紗江子に変わって 電話にでたことから 二人で 犯人と立ち向かうことになっていきます 誘拐犯は 身代金の受取り場所として 始めは 駅のホームを指定してきたかと思えば 次に バチカンのドームの屋上へ 10分で来い とか スペイン広場の大階段の上にある トリニタ教会へ 20分で来いとか 次々に 場所を移動させます そのたびに 黒田と紗江子は 全力疾走 場所は 観光客の大勢いる場所ばかりですから 映画を見ながら どうやって こんなシーンを撮影したのか 不思議に思っていました 圧巻は 映画の後半 コロッセオ前の道路の大渋滞に巻き込まれた 黒田が 走りだすシーンなどは エキストラの人と車が すごい数で 使われていましたので 本当にびっくりしてしまいました 日本映画なのに ハリウッド並みの迫力ある映像が 次々です 自宅に帰ってから この映画の公式サイトをみてみると こんな 様々なシーンの メイキング映像も 掲載されていました トリニタ教会へいくために スペイン階段を駆け上がるシーンは 早朝から 観光客としてエキストラを階段に座らせ 細かいカット割りで 撮影するために 織田祐二さんと 天海裕希さんは 8回も階段を全力で駆けあがっていました トリニタ教会前では 交通規制をして 紗江子が持つバッグを奪う男が逃げるシーンの撮影を 大勢の観光客が廻りを取りかこんでいました コロッセオ前の道路の大渋滞シーンは 真夜中に 一台一台 車の配置をきめ エキストラの人を動かしながら カメラと車と人の動きを決め なんどもリハーサルを繰り返し 朝の5時までかかって撮影したようです イタリアは どこへいっても沢山の観光客と車であふれていますから 物語の中でたった 1分の撮影でも 大変です ローマ警察署から 次々にパトカーがでていくシーンは イタリア人へ車の動きと 警察官の動きと カメラの動きを 指示するのに 微妙な言葉のニュアンスの壁を克服しながらの撮影です 西谷弘監督さんのこだわりにも すごいものを感じました 大勢の人が 働く 日本大使館内部のセット撮影でも 細かいカット割りをしながらも 大勢の人の動きにもこだわっておられますので カメラの動きと 人の動きと 演技を なんどもリハーサルを重ねて決め ようやく 本番となるようです 何気なく見ていたシーンの撮影が こんなに大変だとは 正直 わかりませんでしたので このメイキング映像は とても面白かったです さてさて 映画のタイトルの「アマルフィー」は イタリアの世界遺産になっている 崖がすぐそばに迫っている美しい海岸の断崖に密集して建てられた イタリアでよくみる形の集落です 迫害を恐れたキリスト教徒が 複雑に入り組んだ集落を形成し 一番上には 教会があるという形です 犯人は ここをも 身代金の受け渡し場所に指定してきます 本当に美しい所でした その昔 ヘラクレスが 愛する人の亡きがらを葬る場所として この美しい海岸を選んだのだとか・・・ 美しい街並みに 犯人に指示された場所へ むかう紗江子の姿が 溶け込んでいきます どんなに美しい場所でも子供の無事をただひたすら願う 紗江子の表情は必死です このように観光地ばかりを指定してくるのは 実は 観光地にある 防犯カメラを 利用することでした そして それらの 防犯カメラをカバーしている セキュリティ会社の システムをハッカーして その会社のセキュリティで 防犯システムを使用している 建物で 本当の目的を 果たすために 子供のためには なんでもするであろう紗江子を利用したのです 同じ時期に開催されたG8の要人を狙ったように見えたのですが・・・ 実は 違い 最後は どんでん返しです それを 冷静沈着な 黒田がつきとめていくのです ハリウッド映画にまけない 面白さがありました 加えて ガゼルタ宮殿でのレセプションで 歌を披露する サブ・ブライトマンの歌声が 素晴らしく これは エンディングロールでも じっくりと 聞くことができます 全編 イタリアロケ イタリア・日本 総勢100名のスタッフで作る イタリア語と日本語の交錯する映画です 新聞の映画評では イマイチな印象でしたが 誰も 死なないし 犯人グループの 犯行動機も 日本人の感情で 理解できることで 邦画の良さが よくでている映画だと思いました なによりも 主演の二人の演技と 戸田恵梨香さんがキラリで 邦画なのに 美しいイタリアの風景を楽しめて とてもよかったです
by banban0501
| 2009-08-07 00:26
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