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2014年 04月 13日
東京へ転居したお友達から宝塚100周年の記念本をいただきました
朝日新聞で取り上げた宝塚関連の記事の抜粋から 宝塚の歴史を振り返っている本でした 宝塚を作った小林一三さんが 失敗したら全責任をとると書面にしたためて 箕面有馬鉄道を設立し 沿線の宅地開発を並行して行うことで銀行から融資を 引き出して 事業にとりかかったのが明治41年 そして大正3年(1914年)終点宝塚へ人に足を運ばせるために 宝塚温泉のプールを改造して劇場をつくり 少女歌劇団を作りました それから今年は100年です 彼の思惑はあたり 宝塚少女歌劇は人気となり 大正8年の新聞記事の抜粋の中には こんな記事もありました 以後 記事は 戦中戦後の宝塚の様子や 私が子供のころに 通った大劇場の落成記念の写真や 阪神大震災で花の道に建っていた スターさんのブロマイド屋さんや 土産物屋 食堂などが 倒壊した写真も掲載され そして つい先日開かれたばかりの 宝塚大同窓会の写真もありました つい先月まで工事していた新しい正門の写真も掲載 100年の記念のために リニューアルしていたのか!と納得でした 往年のスターさんの写真の中に しっている名前も発見です 今も活躍されている方も多いですが ほとんどは知らない人です 上の写真の中にみつけたこの人の名は「小夜福子」さん 亡くなった母が 娘時代に夢中になっていた男役さんです いつも いつも 小夜福子といっていましたが どんな顔なのかわからないまま でしたが 今回 この本の中でみつけることができました 本の記述によれば 葦原邦子さんと人気を分かち合って 宝塚の第一期黄金時代をつくった人だとか かわいらしいのではじめは娘役だったけど月組のトップとなって 塚ファンの人気を二分したということでした 母が好きだった男役さんのこと ようやくわかりました この人の舞台を見たくて女学校時代 お友達と宝塚通いをしていたと・・・ ことあるごとに 私たちに話していた母でした 宝塚をみ始めるとご贔屓スターさんにいつか出会ってしまいます 私が一人のスターさんに夢中になったのは天海祐希さんだけですが~ 一公演に7回もいったのが最高記録でした 随分 お金も時間もつかってしまいましたが・・・ 夢中になっている時は楽しいものです 母もそうだったのでしょうね トップコンビの宝塚時代の思い出を語る対談記事も満載 黒木瞳さんは 入団2年目で大地真央さんの相手役に 真央さん自身から指名されたというから 驚きです それにしても大地真央さんはいつまでも美しい 彼女の宝塚での活躍時代は 子育て真っ最中でみれなかったのも残念の極み みていたら きっと夢中になっていたと思います こんな宝塚の思いをブログにつづってもまぁ いいでしょう~ なつかしい思い出もよみがえり 宝塚=私と 友達の中でできあがっている構図にしたがってプレゼントとはうれしいことでした そして 宝塚本だけでなく ごちそうさん のレシピ本も頂きました こういう本は自分では なかなか買いません でも パラパラ読みしたら 毎朝みていた ごちそうさんの朝ドラの思い出もよみがえります 例えば めいこのおばあちゃんからの直伝の糠漬けのレシピと下準備 (写真の上でクリックすると 大きく拡大できます) 糠漬けは私も もう5年続けていますが きゅうりばかりで・・・ でも下準備をうまくすれば いろんな野菜をつけることができるのですね なので 到来物のタケノコを湯がいたのでさっそく糠床へ・・・ 甘い春玉ねぎと シャキシャキ筍のお刺身で季節料理になりました 筍のぬか漬けも楽しみです それから気になる 「焼き氷」と「納豆いろいろ」も (写真の上でクリックすると 大きく拡大できます) 大量の鯛をつかってめいこが作った料理は 何だったのか? 鯛ごはん 鯛五色揚げ 鯛のうしお汁 鯛のとろろ汁 鯛ごま醤油和え 鯛せんべい 鯛えらから揚げ 鯛の骨障子焼き と鯛つくしで ほんとうの「始末がええ」料理を会得しましたが そのレシピも レシピブック2には あの和枝さんの柿の葉寿司も登場でした とうていマネできない料理ばかりですが ミセスキャベジの レシピで 簡単なものを発見です 干ししいたけフライ ①干しシイタケをたっぷりの水で 一晩かけて戻す(柔らかくなればOK) ②軽く水気をしぼり 石つきを取り 薄力粉 玉子 パン粉で衣を つけ170度の油で揚げる ③このみの調味料でいただく 生のシイタケとは違う味わい深いフライです 味噌カツソースで頂きました じゃがいもときゅうりのサラダ ①じゃがいもは蒸すかゆでてあついうちにつぶし塩をふって粗熱をとる ②きゅうりは薄切りにして塩をふってしんなりさせ水気をきる ③①に砂糖と酢をまぜ(ジャガイモ2個に塩小2酢大1)②のきゅうりと混ぜ ゴマをふる どちらもシンプルだけど素材の美味しさが引き立つレシピ 美味しくいただきました ごちそうさん でした~
by banban0501
| 2014-04-13 00:02
| 料理・食べ物の話
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Comments(34)
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at 2014-04-13 00:20
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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banban0501 at 2014-04-13 00:24
★鍵コメ★さま
足跡ありがとうございます トラブル解決しますよう祈っております
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PC-otasukeman at 2014-04-13 06:20
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juju3291 at 2014-04-13 07:47
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banban0501 at 2014-04-13 07:51
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banban0501 at 2014-04-13 07:54
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michi-kan at 2014-04-13 10:25
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banban0501 at 2014-04-13 11:12
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yuriazami at 2014-04-13 12:38
こんにちは
宝塚ファンのbanbanさんには 嬉しいプレゼントでしたね。 お母様の大好きな小夜福子さんのお顔もわかって 良かったですね。 干しシイタケのフライ、珍しいですが レシピを読むと簡単に作れそうですね。 ポテトサラダもマヨネーズを使わないで いつもの味と違うのも新鮮ですね。
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banban0501 at 2014-04-13 14:19
★yuriazami★さま
春日野八千代さんよりも前に人気があった 戦前のスターさんでした 母の青春だったのでしょうね 干ししいたけのフライもジャガイモサラダも お勧めですよ とっさの一品になりますね
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nagotu3819 at 2014-04-14 01:02
宝塚の歴史的節目の時に当たって良かったですね。
お母様は小夜福久子のファンだったの? 私、TVドラマに出ている彼女を見ています。 優しそうな物腰で、品が良いお顔立ち、好きな人の部類です。 父も言っていました。 小夜福久子、有馬稲子、霧島昇なども、百人一首から取った名前だね、と言いながら百人一首を覚えることの面白さを暗に導いているような所がありました。
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banban0501 at 2014-04-14 09:39
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banban0501 at 2014-04-14 09:44
★nagotu3819 ★
小夜福子さんは退団後も女優をされて いたとは知らなかったです 自宅で犬と寛ぐ写真があり 優しい顔立ちで母の若い頃と似ていました 今のスターさんの芸名は百人一首からでは なく 音の響が優先され なんと読むのか わからない方が多いです
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fuchan_k at 2014-04-14 15:57
こんにちは〜♪
宝塚ファンのbanbanさんにとっては 天にも昇る心地のプレゼントでしょうね〜。 古いヤツだとお思いでしょうが(笑) 小夜福子さんは、テレビで見たことがあると思います。 ごちそうさんのレシピ本、欲しいな!と思っていました。 本屋さんを覗いてこなくっちゃ!
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banban0501 at 2014-04-14 22:07
★fuchan_k★さま
長い付き合いの友達なので 私の宝塚好きをすぐ思い出してくれたようです テレビにでていたのをどうして母は 言わなかったのでしょうね 私が忘れてしまったのかもしれないです ごちそうさんの本 見ているだけでも 楽しいですよ
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mihayashi6 at 2014-04-14 23:09
八丁味噌にも祝・・100周年記念
Banbanさんの嬉しそな顔が浮かびました。 往年のスター有馬稲子、扇千景などおばあさんだね。 宝塚はと東京大学より難関とTV報道がありました。 私の無縁の世界ですが・・ 一言コメントしました。
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banban0501 at 2014-04-14 23:50
★小次郎★さま
カクキュウさんでかった味噌カツソースは フライにつけると美味しいですよ 重宝するお土産いっぱいでした 往年のスターさんはもう80代になられていますよね でもいつまでもお元気そうですね 最近は男性ファンもおおいのですよ
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at 2014-04-15 01:11
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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banban0501 at 2014-04-15 07:19
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semineo at 2014-04-15 21:42
こんばんは
宝塚100周年記念はTVや新聞で華やかな話題でしたね。 そして素敵な本のプレゼントは嬉しくて有難いですね。 banbanさんは小さな頃から劇場通いで、 ご家族で宝塚の大ご贔屓さん、本当に羨ましいです。 気持ちまで若やぐようなおもいで、楽しく読ませて頂きました。 本もちょっと興味あり・・・Amazonで・・・♪
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banban0501 at 2014-04-16 00:44
★ semineo ★さま
女の子三人もいると賑やかで 宝塚へいった後は宝塚ゴッコして よく遊びました なつかしい思い出です 今も女三人で出かけていますよ Amazonで本も帰るのは便利ですね 一度トライしてみようかしら?
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at 2014-04-16 06:56
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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banban0501 at 2014-04-16 13:14
♪宝塚100周年記念のせいですね。
東京 帝劇の前は すごーい人でしたよ。 チラッと見えたポスターは ベルばらでした。 さすが宝塚 ものすごい人気! banbanさんは、お料理もよくできて....見習わなくては^^;
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yasukon20 at 2014-04-18 21:21
こんばんは!
宝塚ファンのbanbanさんにとって素晴らしい嬉しいプレゼントですね。 私が中学の時初めて宝塚に連れていってもらった時春日野八千代さんの光源氏をはっきり覚えています。 美しかったですね~。 小夜福子さんもテレビドラマで拝見していましたね~。 ジャガイモときゅうりのサラダ 美味しそうですね。
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banban0501 at 2014-04-19 00:37
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banban0501 at 2014-04-19 00:42
★yasukon20★さま
歌舞伎よりは宝塚の方が 長い付き合いですよ 歌舞伎は敷居が高いと勝手に 思っていましたが 両方のよさを 最近実感しています 小夜福子さんのドラマの記憶が ない私で ちょっと残念です
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salam2002 at 2014-04-19 22:19
ここ4年くらい、見ていないかも。
この間の日曜日、東京の宝塚劇場の隣の日生劇場に行きました。宝塚大好きな先輩のお話ですと、新人にごひいきを見つけて、その人の成長を見守るのが、とても、楽しいそうです。 劇場の前には、ネームカードを持って立っている人がいっぱいいますよね。たぶん、後援会なのかなあ・・とほほえましかったです。 東京は、今は若い女性がたくさん見に来ています。
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banban0501 at 2014-04-20 00:44
★salam2002★さま
salamさんのお友達のおっしゃる通りで お気に入りの新人さんをみつけ ファンクラブにはいって 応援するというのも 宝塚の楽しみ方の一つです 私も大和悠河さんを入団2年目から 応援して彼女がトップになって退団してくれて 嬉しくおもった経験がありますよ 宝塚大劇場も若い女性ファンが増えていますよ
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shinobueakira at 2014-04-20 05:52
宝塚は生誕100年なんですね!
私の親父は大正二年生まれだったので、親父が生まれた頃に宝塚も誕生したとは・・・漁師の親父には宝塚とは無縁だったようです。 banbanさんも宝塚ファンで楽しんでおられるようですね! 先輩後輩の関係や躾、身だしなみ等を見ていると、我々が続けていたバスケのクラブ活動にも似た所があるようです。 宝塚は永遠に不滅ですね!
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banban0501 at 2014-04-20 13:49
★shinobueakira★さま
御父様と同じ時期に誕生とは 御存命なら100歳でしたね お母様はお元気で何よりです 実家の母もなくなる最後の年の正月まで 宝塚へ通っていました こういうファンに支えられて100年という ことなのでしょう~
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月
at 2014-11-09 20:18
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こんばんは。
いきなりのコメントすみません。 小夜福子の事を検索していてこちらのブログを 拝見させていただきました。 私の母の叔母にあたるのが小夜福子で 母も小さな頃、叔母の舞台を何度も見に行ったとのこと。 自宅にも写真はあるのですがこのように今でも 名前を知って頂けることを本当に嬉しく思います。 母にもこの記事の写真を見せたところ大変喜んでいました。 本当に本当に感謝です。ありがとうございました。
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banban0501 at 2014-11-09 21:10
★月★さま
小夜福子さんのご親戚から コメントいただけるなんて 望外の喜びです 母にとっての青春は小夜さんとともにあったようで 女学校の友達と夢中になって宝塚に通ったと よく話をしてくれました 私たちが その名前をしったのは 母からの話でしたので この本の中で小夜さんの名前をみつけて 母が好きだった スターさんのことが よくわかり喜んでいます 母と宝塚と小夜さんは 私たち姉妹の中で しっかり刻み込まれています コメントありがとうございます
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