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2014年 01月 09日
仕事の冬休みの最後の日に久しぶりに映画をみてきました
前に映画をみたのは2012年12月公開の「レ・ミゼラブル」を 翌年の年明けに見て以来ですからじつに 1年ぶりです 映画も けっこう思いきらないと見れない今の環境です ハリウッド映画が好きな私ですが最近の洋画はCGを使う作品が 多くて ちょっとうんざりしていますので邦画をチョイス 先日テレビで市川海老蔵を取り上げた番組があり 昨年亡くなられた団十郎さんとの最後の共演だった映画の 話もありましたので 「利休にたずねよ」 を観ることにしました 直木賞受賞作「利休にたずねよ」(山本兼一)の映画化です 海老蔵ファンという訳でもなく 単に「利休」に惹かれて・・・ 利休の無駄を一切なくした「一期一会」の世界観を感じたいこと ずっと疑問におもっていた どうして武士でもない茶人の利休が 天下人となった秀吉の命で切腹しなければいけなかったのか? Wikipedia をみれば いろんな原因が羅列されていますが この映画で主な原因として取り上げていたのは 安価の茶器類を高額で売り私腹を肥やした疑い 秀吉が利休の娘を妾にと望んだが拒否 秀吉の朝鮮出兵を批判 これに輪をかけた 大徳寺三門の上に安置された利休木像の下を 秀吉に通らせたという言いがかりがあり 秀吉に詫びるように迫られたにも関わらず 「私がひれふすのは 美しいものに対してだけだ」と返答したためとなっています 本当に利休に増長や傲慢があったのでしょうか? 一介の茶人が秀吉を超える存在になったのでしょうか? ほんと これは歴史の疑問ですね でも 映画の中の利休は ひたすら美を追い求める茶人としての利休です 冒頭は利休邸を大勢の兵士が取り囲む切腹の朝のシーンから 20年前 10年前と回想シーンが始まり 利休がいたった侘び茶の世界が徐々に明らかになり 信長に寵愛され そのあと秀吉にも重用されたにも かかわらず どんどん秀吉と軋轢をうんでいくシーンが続きます その侘び寂の世界観の映像と秀吉との確執の表現に なんだか眠気が襲ってきましたが 映画の後半 突然に まだ堺の大店の放蕩息子であった 若かりしころの利休が現れます 自分の家の蔵にひそかに運ばれてきたつづらの中にいた美女を 一目見たときから恋におち その女性を助けるために奔走するのです 朝鮮から連れ去さられ 売り飛ばされる運命の美女です この女性との出会いがのちの利休の考え方の元となるようでした ひたすら美しいものを追い求める という だから 秀吉に反発したという感じなのでしょうか・・・ 秀吉の華美と利休の詫び寂の世界は確かに対立しますね この映画で びっくりだったのは海老蔵そっくりの利休木像 高僧の御像というのは今も伝えられて たまに拝見する機会もありますが これほど リアルに作られていたのかもと思うものでした 映画ではこの木像は火あぶりになっていましたが 利休の像は現存していますから 焼かれた像とは違うものなのでしょう 歴史小説の面白さですね そして私的に印象深かったのは 団十郎と海老蔵のツーショットシーン ![]() 初めの疑問がなくなったわけではありませんが それでも利休が目指した茶の世界観は充分に感じることができ なかなか 面白い映画でした 派手なハリウッド映画から しっとりと人間模様を描く映画が 好きになりつつある私です
by banban0501
| 2014-01-09 11:29
| 映画
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