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2012年 11月 06日
平日は仕事で忙しくしている私ですが
土日には いろいろな楽しみもしたいとおもい 2か月前に「はじめての京劇」というイベントのチケットをゲットしました 「はじめての〇〇」というシリーズは 西宮にある 兵庫県芸術文化センターの企画です 孫ちゃんをさそって はじめてのバレエ はじめての狂言 はじめてのオペラ とかに 今までもいっていますが 今回は 京劇でしたので 私自身もはじめてだったので 難しいかな?とおもっていたらば! なんと孫ちゃんは ピアノのグレード試験の日と重なりました なので夫の車にのって娘と夫と3人でいくことになりました 駐車場はいっぱいで 近くのスーパーへ駐車です 会場は 以前 バックステージ見学もした 中ホール ネットで予約した席は なんと2列目 役者の顔はもちろん 足元がみえ 足音までも 聞こえます 日本での京劇普及をめざす 新潮劇院 が演じる舞台で 演目は 「天女散花」 と 「三国志演義より~戦馬超(張飛と馬超)」でした 最初にとても日本語の達者な劇団員の方が京劇の歴史について 説明をしてくださいました 中国4000年といいますが 京劇の歴史は 清の乾隆帝の80歳の 誕生日に中国各地の地方劇の劇団があつまってお祝いの踊りを披露し その中で 北京からの劇団を乾隆帝が気に入って保護されたことから はじまり 北京からの劇団なので 京劇といわれるようになったそうです ですので 200年ぐらいの歴史のようです でも この200年の間に 様々な地方劇の要素の中で 素晴らしい技なども 京劇の中へ取り入れて 今の形になったとか 基本的に京劇の舞台には あまり舞台装置というものがなく 踊り手がでてきて ここは 雲の上と歌えばもうそこは雲の上なのだそうです これは 能や狂言と似ていますね 最初は 「天女散花」(てんにょさんげ) 旦(たん)と呼ばれる 女役の 天女の舞でした 写真のように長い帯を操って踊り 独特の発生で歌をうたいますが この歌の内容は 舞台のそでにある文字盤に表示されます 歌の内容は 古い詩の難しい言葉ばかりで 中国人でもわからないそうです 天女散花が終わると 踊り手の 慮思(ルースー)さんが インタビューをうけて さらに京劇の説明が加わりました 昔は女性が舞台にあがることは禁じられていましたので 歌舞伎と同じように男性が女性役を担っていました しかしそれも彼女のおじいちゃんまでで 男性が女性役をする時代は終わり 文化大革命の時に 男性の女形は禁じらたそうで 今は女性も劇団に入れます 京劇の劇団に入るには 京劇学校に小学生のころから入り 柔軟な体をつくる訓練をひたすらうけるそうです 彼女は12歳で学校にはいったので もう体が硬くなって いたので大変苦労したと話してくれました 西太后は京劇を愛したので 宮廷には宦官が京劇をしていたとか でしたが 一般には 普通の男性が女性役をしていたそうですが 高い声を出すためには なんだか イタリア歌劇のカストラーゼみたいな こともあったのかもしれませんが 彼女のおじいちゃんは そうでは なかったようです(笑) 彼女は京劇の様々な技や伝統的な動きの中にある美が 京劇の魅力だと 話してくれましたのが つぎにみた 演目でわかりました 三国志の英雄 馬超 が 劉備の弟の張飛と 一騎打ちで闘う様子を 表した舞踏の「三国志演義より~戦馬超(張飛と馬超)」でした 顔にくま取りをしている人は やっぱり荒々しい性格の人で そうでない人は 冷静みたいです 上の写真のように背中に旗をつけているのは 軍を率いて出陣姿で 豪華な衣装は鎧をきていることを示すんだとか・・・ それぞれが手にもっているのは 長い棒状の鞭で この鞭を巧みに操って交えて戦う様子を踊りで表します この鎧姿のときは 靴も 10㎝ぐらいの厚底靴で これで片足たちで 歌舞伎のように見栄をきるのはバランスをとるのが とても難しそうでした あんな靴を履いて 動き回るとは おもいませんでした 最期は 鎧も脱ぎ 靴も低くなり 鞭も使わず 二人は素手で闘うので 取っ組み合うのですが それでも 踊りですので どんどんアクロバット的になっていきます 決着がつかないので劉備が 馬超に 弟の 無礼をわびて 終わる という内容でした 台詞をいうときもありますが 歌をうたって 内容の表現もあり エンターテーメントとして 素晴らしいものだとわかりました 会場は 中高年の男性が多くて びっくりでした 取り扱う演目が 三国志から きているからでしょうか? 三国志に詳しかったら もっと京劇を楽しめるようです!! 芸術の秋 中国の伝統演劇 一見の価値ありでした~
by banban0501
| 2012-11-06 13:01
| 観劇
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Comments(26)
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yasukon20 at 2012-11-06 13:50
こんにちは!
珍しいものを観劇されましたね。 説明がないとなかなか難しいので今回の企画は本当にうらやましいです。 10年ぐらい前北京に行きました折観劇しましたが 英語での解説はありましたが日本語はなくて本当にチンプンカンプンでした(涙) なんとなくわかった!!っていう感じもなくさっぱり分からず笑いさえ出てきました。 声などは凄いですよね!! 懐かしい思い出がよみがえりました(^^ゞ
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anello63 at 2012-11-06 14:14
私もシンガポールで夜街頭での京劇を観たけれど、
言葉はさっぱりわからず(#^.^#) 直後に一緒に写真をと言われて撮ってもらいましたが、 そばで見ると汗が噴き出していて直視できませんでした(笑) 解説付きでじっくり観てみたいです。
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m_asae at 2012-11-06 17:35
♪京劇、割と好きです。
東京の我が家の近く、水戸庭園(小石川後楽園)わきに中国会館が有り 4回ほど見に出かけました。 その内の1回が「三国志演義」でしたが 戦馬超ではありませんでした。 もう、随分前の事ですが、初めて見た時しっかり魅せられました。 今は、TV・中国放送で たま~に楽しんでます。 お孫ちゃん、グレード試験無事終わりましたか? せっかく始めてシリーズの4回目だったのにね、この次のお楽しみね ♪
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michi-kan at 2012-11-06 19:40
京劇、私も上海に行った時に見ましたが
言葉が判らず身ぶりで何となく判りました。 日本で見ると解説付きで判り易くて良いですね。 お孫ちゃん「はじめてシリーズ」今回は残念 でしたが次回のお楽しみ・・・(^^♪
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juju3291 at 2012-11-06 19:58
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banban0501 at 2012-11-06 21:57
★yasukon20★さま
本場での京劇観劇とは すごいですね 言葉がわからないものをみるのは 大変ですが 日本でみるときは 安心してみれますから 初体験としては よい機会に恵まれました そして 三国志をしっていると 余計楽しめるというのも今回わかりました 私は三国志には 疎いですので こんどは 勉強してみるといいかもです
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banban0501 at 2012-11-06 22:00
★anello63★さま
シンガポールには中国に方も 多くいますから 街頭などでも 余興としてみることができるのですね!! 私は北京でもみるチャンスが なかったですので いつかみてみたかったのです なので今回の企画に 参加できてよかったです ちんぷんかんぷんだけは避けられました(笑)
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banban0501 at 2012-11-06 22:02
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banban0501 at 2012-11-06 22:05
★junjun★さま
孫ちゃんのグレード試験の結果は まだ きいていませんが がんばったことと思います 今回は残念でしたが いつも楽しんでくれるので 喜んでいます また 何かに誘ってやりたいとおもっています 誘える距離にいることがありがたいですね 中国会館で誰でも楽しむことが できるとは いいですね~
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banban0501 at 2012-11-06 22:07
★michi-kan★さま
私は上海では 雑技団をみただけでした そのとき 京劇はみてもわからないだろうと おもって やめたのですが・・・ ちゃんとしたお芝居になっているというのも 今回わかったことです なので言葉がわかるというのは大切ですね
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banban0501 at 2012-11-06 22:09
★元気ばば★さま
なんだか・・・という感じよくわかります 今回はちゃんと内容をあらかじめ 説明もうけて 観劇できましたので たのしく観劇できました!! これがなかったら 私も???でしたでしょう~
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semineo at 2012-11-07 00:02
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shinobueakira at 2012-11-07 03:36
京劇の役者の顔が早変わりするのを見た事がありますが、じっくり劇を見た事はありません!
初めての京劇、歌舞伎の化粧と似ているような気がしますが日本語での解説が必要ですね。 はじめての~・・・好い事ですね、何でも初挑戦は勇気と好奇心と新鮮さが好いですね。 子供の初めてのお使いも良く見ますよ!
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banban0501 at 2012-11-07 10:56
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banban0501 at 2012-11-07 10:59
★shinobuekira★さま
大人も子供も初めて~というのは いくつになってもあるものですね 京劇も私には初体験でしたよ 変面をとりあつかった中国映画や さらば覇王 の映画で 京劇には 興味があったので 体験できてよかったです
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sacromonster at 2012-11-07 14:26
京劇、、、私には縁の遠いものです。
バンバンさんのブログのおかげで 見せていただいています。 見聞を広めることは、人生を豊かにします。 何にでも興味を持って前向きなバンバンさんの 姿勢に敬服しています。
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yuriazami at 2012-11-07 20:42
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banban0501 at 2012-11-08 10:54
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banban0501 at 2012-11-08 10:56
★yuriazami★さま
はじめて体験するのが 大人になってからというのも ちょっとさびしいかと思い おばあちゃんは いらぬお世話をやいていますが お嫁さんも一緒に体験できてよろこんで もらっているとおもっています 次回も何かさがしたいです
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at 2012-11-08 17:08
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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yo-shi2005 at 2012-11-08 21:24
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banban0501 at 2012-11-09 08:34
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banban0501 at 2012-11-09 08:36
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nihon-burari at 2012-11-10 16:35
少し長めの文章ですが、私の思いのタケを綴っています(*^_^*)読んでね
皆さん、いつも私のブログ『日本ブラリ』を訪れていただき、ありがとうございます。 皆さんにも楽しんでいただけるように、「これはどうやって撮っているのか?」と思うような面白い情景や、感動を『日本ブラリ』よりお届けしたいと思っています。日夜試行錯誤しながら、心に残る情景が撮れる空間を探し追い求め、シャッターを切っています。 私がカメラを始めたきっかけは、幼稚園の時に、日光写真をとても面白いと思い、それからはカメラに夢中になり始めました。 今までに花や風景の撮り方を教えてくれる先生など、いろんな先生に撮り方を習いました。 2009年に知り合いからブログをしてインターネット上に写真を公開してはどうかと勧められ、同年9月より「日本ブラリ」誕生。 最初は、大型カメラで「石仏」を撮りに行きました。
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banban0501 at 2012-11-11 08:44
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