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2010年 06月 11日
仲井貴一主演の映画 RAILWAYSをみてきました
鉄道お宅の映画ではありません でも 日本最古級の荷物室を備えた デハニ50形という マニアが喜ぶ車両まで登場して 鉄道好きな人なら たまらない映画かもです 映画「ALWAYS 3丁目の夕日」を企画担当した企画会社制作で 監督・脚本は 島根出身の 錦織良成さん 一畑電鉄という出雲のローカル電鉄会社の運転手募集に49歳で応募した男の物語です 全国の鉄道会社で廃棄となった車両をもらいうけて走らせている会社 若い運転手は 会社の将来に不安を抱いて どんどん辞めていく会社 それでも 地域の人々にとっては 大切な足となっている鉄道会社です 筒井(仲井貴一)は 大手の電気産業のやり手の幹部候補 上司から 不採算部門の工場閉鎖を命ぜられます うまくやれば 次は 取締役をと言われ はりきります 故郷を離れて東京の大学に進み 東京で就職 ひたすら 会社人間の人生を歩んで 感情を押し殺して働いてきた筒井です いつしか 妻とも娘とも深い溝をつくって ひた走ってきた人生となってしまったことに自分でも気づかずにいます 一方 その工場長は彼の同期の親友ですが 彼は もの作りに こだわって 生きてきた人間でした リストラおよび スムーズな閉鎖を彼に 依頼にいくのですが 彼からは 「おまえは 今の仕事がすきなのか? そんなに 急いで いきてどうするんだ」と言われます 彼は親友にこたえます 「工場閉鎖がスムーズにいったら 本社で 一緒に働こう」と答えます 彼は「おれは 現場でものつくることが好きなんだ あんな 箱の中でする仕事は ない」と答えます 工場閉鎖となれば 辞める覚悟のようです その彼が 閉鎖準備を見事にやりきったあと 交通事故で あっけなく 死んでしまいます これは 筒井には非常なショックでした おりしも この知らせをうけた時 筒井は故郷 出雲に一人暮らしさせていた 実家の母が 倒れたと知らせをうけ おばあちゃん子だった娘と一緒に 病院にかけつけていました 一命は取り留めた母でしたが 検査の結果 胃癌が判明 余命いくばくもないことをしります ここから 筒井の180度の人生やり直しがはじまります 東京では暮らせないという母 その母を最後まで傍で見るだけでなく自分自身も 本当にやりたいことをしようと決心 それは 小さい頃からの 憧れ 畑電の運転手 49歳の応募者に会社も とまどいますが いつつぶれるかわからない会社ですから 若い人を最後まで面倒みきれないなら 49歳の運転手の方が まだ いいとの社長の決断で 採用がきまります 採用がきまっても 訓練をうけ 試験に合格しなければ運転手には なれません この時 一緒に採用された三浦貴大(百恵ちゃんの息子)とともに見事合格 楽しそうに働く筒井の表情が どんどん柔らかくなっていきます それまで 父に反抗的だった 娘は 父のこの変化をじっとみまもり 娘と父は 距離を縮めていけたのですが 筒井は妻(高島礼子)には まだ 打ち明けていませんでした 妻は仕事人間の夫から 気持ちが離れて 一人 ハーブティのお店をもつ夢にむかって 歩み始めたところでした お互いに出雲と東京で 離れて暮らすことになりました さ~ 運転手になって 夢をかなえた 筒井の新しい生活のスタートです 娘に「仕事は楽しい?」と聞かれ 「申し訳ないくらい 楽しい」と答える 筒井 やり手企業戦士が 2両編成の電車を運転するあたり この話事態が夢物語と 思わせてしまいますが 話は ここからの方が 長く 心に響くものがありました 誰しも 夢をかなえて それを仕事にでき生きていけるわけではありませんが 夢を持ち続けていれば いつか違う形で 夢を現実にできると思わせてくれる話です 筒井が 就活になやむ娘にいった言葉が こころに残りました 「ゆっくりでもいいから 前に進んでいれば それでいいよ」 のどかな田園風景の中を はしるローカル電車と それにかかわる 様々な人の 心温まるお話です 新聞の映画評は ★三つでしたが 私的には ★4つ カメラワークも美しく 丁寧な映画つくりでした 三浦貴大君 もう一歩で夢をかなえてプロの野球選手になれるところで ひじを痛めて 自暴自棄になって応募してなった運転手でしたが 筒井をみているうちに 考えが変わっていくあたりを いい感じで出していて いい役者さんになりそうな予感がしました 他の 様々な 端役の俳優さんも 豪華で この人にぴったりって配役でした CGも3Dもない 日本映画の伝統を引き継ぐ手作りの映画 「おくりびと」以来 久々に 邦画の良さを認識させてもらえました 観客の少なさには 驚きでしたがね~ おくりびとだって 一番始めの公開の時には ひっそりしてました~ いい大人が 夢を実現して 今までの人生経験も いかして いきていけたら 最高です! 最後に筒井が妻に尋ねます 「終着駅まで 僕の電車にのってくれるかい?」 にっこり うなずく 妻の姿 夢想であっても こころが ほっこりする映画でした
by banban0501
| 2010-06-11 10:12
| 映画
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