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2011年 01月 19日
昨年 大阪城スクエアで追手門学院が主催する さまざまな催しに参加し
いろいろな刺激をうけましたので この学校の社会貢献姿勢に感心しています 他の大学でも いろいろな取り組みがあるのでしょうが 残念ながら 知る機会がありません そして 今年は おうてもん塾という講座にも申し込んでみました 追手門学院大学の先生の講義を一般に解放されているものです 第一回は 追手門学院大学にある オーストラリア研究所の山中雅夫教授のお話をききました この研究所では いろいろな学部の先生があつまり それぞれの分野から オーストラリアについて研究されているようです 某大学で 一度 読売新聞の記者さんの オーストラリアのお話を きいて なんでも記録の私ですので内容をまとめた ことがありました 今回は新聞記者さんの立場とちがう研究者のお話をきく機会でした この大学のオーストラリア研究所は 1967年から 開学のときの客員教授であった武村健一さんの提言をうけてはじまったそうです なので長くオーストラリアに着目して独自の研究をされてきた先生のお話です そんな研究者の方のお話をきけるチャンスは やはり貴重です ただ 1時間半の時間の中で聞けるお話は ほんの一部ではありましたが・・・ 先生のご専門は経済ですので 経済学の観点から オーストラリアの歴史的背景と 経済の関係にしぼって お話してくださいました オーストラリアの歴史は大航海時代に イギリス海軍のキャプテンクックが シドニー近くのボタニー湾に上陸したことからはじまります それ以前にも マゼランやタスマンなどにもよってその存在は確認されていたのですが スペインもオランダも その価値をみとめませんでしたので無視されたようです 理由は ヨーロッパからの果てしない距離でした 当時の帆船で 8か月もかかる遠すぎる大陸だったようです 遅れて大航海時代をむかえたイギリスは 逆にこの距離を 流刑地として利用しました 当時のイギリスは 産業革命の結果として 機械が人間にかわり 失業者があふれ 犯罪が多発して その犯罪人を留置する場所にこまっていたそうです はじめは アメリカへおくっていたのですが アメリカが独立宣言をしたために オーストラリアに送ることになりました そして 初めての流刑者(780名)を含む第一次船団(1200名)11隻の船が オーストラリアに上陸したのは1788年 1月20日 実に14000マイル 8か月と1週間の航海だったそうです 刑期を終えた流刑者は そのまま オーストラリアに住み着き開拓をはじめ オーストラリアはイギリスの植民地となっていきました なので オーストラリアは今もなお イギリス連邦の国です かってイギリスの植民地であった53の国のうち 完全に独立国家となったのは 37カ国ですが 今もなお ニュージーランド・カナダなど16か国がイギリス連邦に ふくまれているそうで 連邦の元首は エリザベス女王です これは ちょっと驚きでした(私が知らなかったというだけのことですが・・・) もともとの原住民は 氷河期に 退いた海を渡ってやってきたモンゴロイドたちが 間氷期に 隔離された状態で この地に住み着いたアボリジニたちです アボリジニを征服し 開拓した土地でしたが 捕鯨と羊に頼る生活で それが 一変したのが 1851年の金鉱脈の発見からおこったゴールドラッシュで 一気に 一般入植者が ふえたそうです この時代には蒸気船もでき 80日の航海時代になっていました 押し寄せる移民の数を制限するために 人頭税なども導入され 多くの輸入品におされて国内産業が育たないことを恐れた政府は バカ高い 関税を 様々のものにかけ 自動車などは じつに57%の時代もあったそうです しかし保護関税では 国内産業が育たないと政策変更がなされ 今では 5%というから これも すごいです 国内産業が育たなかったのは 広い大陸の主要都市を結ぶ 交通手段が なかなか発達しなかったせいもあったようですが 鉄道も整備され 飛行機という手段も発達し オーストラリアの 位置的問題も解消され その豊富な鉱物資源 農業資源によって 今のオーストラリアは 4.75%という政策金利をもつ 経済大国となっています 国民の一人当たりの GDPは メルボルンオリンピック当時は 世界一位 2009年で 9位(日本は17位) 豊かな国なのですね これからも もっと発展していく国でしょう Work,Play and Leran のバランスを大切にし Leave Work Early や No Leave , No life (休暇のないのは人生じゃない) というのが モットーだという国民性 ついつい日本と比べてしまうのですが それは 国民性の違いですから 日本は 日本です でも経済的な発展の見込みという観点から言えば オーストラリアの前首相が 中国に対しては The most important countryといい それまで 対日貿易額第一位だった日本に対しては True friend countryで すませてしまう言葉に 不安を感じずにはいられません お話くださった先生の研究の ほんの一部分しかうかがえないのは とても残念ですが これは しかたありません 多岐にわたる お話を きいて 刺激をうけました 次回の講座(国際交流のお話)も楽しみです
by banban0501
| 2011-01-19 09:59
| お勉強!
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Comments(14)
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gg-cosmos at 2011-01-19 18:18
知らない事ばかりで・・・とうとう最後まで読みました。
★・・・休暇のないのは人生じゃない。 限られた人生だからだね。 中国はThe most important country・・・なるほどね。 海外旅行も沢山経験しているBanbanさんには興味ある講義ですね。 今度はオーストラリアの旅でしょうか
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semineo at 2011-01-19 23:32
こんばん
オーストラリアの歴史を興味深く読ませてもらいました。 私も知らない事ばかりで驚きです。 今もイギリス連邦の国で元首がエリザベス女王という事も・・・全く知らなかったです。 広大な土地の国は資源も豊富で、国民性までおおらかですね。 島国根性の日本人、とは言っても同じ一生なら・・・ これからどうなって行くのでしょう。政治も経済も? 今後の講座も楽しみですね。
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shinobueakira at 2011-01-20 00:44
banbanさんの向学心は凄いですね!
オーストラリアは日本とは時差も少ないようで、興味のある国ですね。 最近水害で大きなニュースになっていましたが、今年は南半球の夏はラニーニャ現象でひどい事になっているようですね。 大学も色々なサービスをしてくれているようですね、このような企画は良い事ですね。 次回も楽しみにしています。
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banban0501 at 2011-01-20 06:48
★gg-cosmos★さま
知らないことを教えてもらって 忘れないように ブログに記録です ブロ友さんにも読んでもらえたら うれしいことです 日本人とは生きる姿勢がちがいますが なんだか ちょっと憧れてしまいますよね~ オーストラリアにはケアンズだけいったことがあります オーストラリアにはリゾート地がいっぱいです
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banban0501 at 2011-01-20 06:52
★semineo★さま
今もイギリス連邦の国ですので 国民の中のエリザベス女王崇拝はすごいそうです 今の女王が崩御されたら 連邦の中に とどまるかどうか?どうなるだろう・・・と 先生が 話しておられました おおらかな国民性なので 貯蓄とか 持家なんてものも あまり興味がないという 話もきいたことがありますから お国柄ですね! 次回はどんなお話か楽しみです
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banban0501 at 2011-01-20 06:56
★shinobue-akira★さま
時差が1時間でも いろいろなことが 日本と真逆の国 興味ありますよね~ 山も少ない平坦な土地なので 雨がたまると でていくところがないみたいで 今度の水害は大変なことになっているそうです 大学の先生が 大学をでて 一般の人に講義するって いい企画だと 私も思います
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m_asae at 2011-01-21 18:13
(^O^)/
お勉強されて来られたんですね。 向学心旺盛で見習わないとって思います。 オーストラリアの歴史でこう言う事があったなんて知りませんでした。 ほんま勉強になり興味も湧いて来ますね。 次回もお待ちしてます。
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banban0501 at 2011-01-22 08:58
★m_asae★さま
せっかく勉強しても いつもすぐに 忘れてしまうので 記録です 昔はちゃんと覚えていたのにな・・・・ 学生時代これぐらい真面目だったら!なんて~ アメリカよりも若い国 これからも注目だそうですよ!
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kawazukiyoshi at 2011-01-22 14:00
私が滞在したのはシッドニーだけですが
オーストラリアは素晴らしいところでしたよ。 北の珊瑚礁の中のDream Islandで開いたシンポジュームは 本当に素晴らしい経験になりました。 戦時中のこともあって、一部の人は難しいところもありました。 でも、もっと知り合えると良いですね。 今日もスマイル
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banban0501 at 2011-01-22 23:29
★kawazukiyoshi★さま
日本との関係も 戦争当時の傷跡を こころにもっている方々もおられて 難しいところもあるのですね もう二度と そういう関係には ならないよう 世界中で考えないといけないですが 今も戦争はおこっていますから 難しいです みんながスマイルでありたいです
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banban0501 at 2011-01-24 06:58
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sacromonster at 2011-02-05 08:46
オーストラリアは季節は反対ですが
時差がなくて旅をするには気楽ですね。 英語は独特のなまりがあり,聴き辛いですが 素晴らしい大自然を味わうことができる天国のような 島でした。 オーストラリアでは、 日本のNOVAで英語教師をしていた人に何人も会いました。 懐かしい!!
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banban0501 at 2011-02-05 09:06
★sacromonster★さま
私もボランティアサークルで オーストラリアからの 英語の先生に よく出会います ちょっと発音が独特なものがありますね あれは イギリスの下層階級のなまりが ルーツだという話もきいたことがあります 季節が反対で ヨーロッパとちがい 案外近い国ですよね 今は 夏ですから いいだろうな・・・
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